大学編入(15) 志望理由書公開
志望理由書公開しようしようと思って忘れてました。
すみません、書いた順番がばらっばらなんですが、こんな感じで書きました。
二個目のちゃんと形式にそったものが提出した物に一番近いはずです。
で、
志望理由に関してはかなり時間をかけたタイプなんで、そこそこ書きたい事あるので、また、たらたら書きます。
神戸の志望理由書は6月末くらいに考え始めました。
ちなみに北海道大の志望理由は3月に始めてたのですが、、あの一月の770から五月の775しかTOEIC上がらなかった事件により、諦めました🤦♂️。。。
脱線しますが、北大はマジでむずいです。
受験したわけじゃないので
個人的なイメージにすぎませんが
TOEIC800なんて当たり前体操です、
僕の前年に合格された方がいらっしゃいますが、855で低いとか面接で言われたそうです。専門科目もなかなか難しいです、経営経済の基礎問題が筆頭で経営、経済の選択がありますが、基礎問題は解きやすくても、選択は結構難しい。
基本的に合格者は出さないスタイルの大学なので、多くて2人、0人の年も珍しくありません。
今年に関して言えば、約20人受験して一次試験通過者はゼロ。面接に辿りつきすらしません、、、
受験者がバカだったのでは、と思う人もいるかもしれませんが、中ゼミの優等生が受けてたので普通にむずいんだと思います。
数年前の京都大学編入を首席で合格された方は、北大は落ちたという話もあります
ちなみに北大編入は来年度H32で最後になるようです。
受かれば自信つくと思うので、チャレンジするのもアリかもしれませんね、、、、
志望理由に戻ります。
昨年の志望理由書の神戸の配点が75点
今年度の配点が45点です。
志望理由書を点数化するのは神戸経済くらいですが、名古屋とかも志望理由は重要視されているそうです。
ちなみにこの45点はまじでデカイです。
上手くいけばTOEIC100点分以上、低い方に越される事もあれば、高い人を越すこともできるくらいの可能性を秘めてます、、
僕は775というゴミカスボロ雑巾のような点数で出願せざるおえなかったので、本気で44点とってやろうと思ってました(過去形)
まずは教授調べて範囲を決めます。
最初は国際政治経済をやろうと思い
石黒先生の本などを読みました。
国際経済学へのいざない(超わかりやすくて、国際経済の全体像をつかめます(国際貿易のみ、金融は含まない)
国際経済学を学ぶ(難しいのでおススメしません)
FTAEPA推進には何が必要か
これは超おすすめです、石黒ゼミが実際に作成した論文を元に作られているので、石黒ゼミが何をしているのかが、はっきりわかります)
ここらへんを読んで
国際経済と国際政治などをかくる学び、石黒先生の志望理由を作りました
移民問題を国際経済の問題として考え、書いていく中で、人口問題や労働の問題としても考えられる気がしたことや、悪の根源は労働や少子化なのではと考えはじめ、人口や労働を扱う、衣笠先生の志望理由も作り始めました。
時間があったので、複数案だして予備校に判断して貰う作戦です。
人口問題で役立った本は。
なんといってもこれ
人口動態、政策の経済学的アプローチ
確か明治大の先生で有名な方なので
まと外れなことは無いというか
いい選択かなと思います、、、、
これは本当に役立ちました、、。
育児の機会費用であったり、移民の出生率などなど、経済で人口問題を考えるなら必読だと思うくらいです。
あとは、山口三十四先生の本も絶対です
衣笠教授の前任で、神戸大で人口問題を扱っていらっしゃった方で、人口と経済では日本トップレベルの研究者らしいです。
結局、自分は人口問題、政策、などをメインテーマとして志望理由書を出しました。
結構時間をかけたんですが
添削すればするほど混乱してきて
いまいちだけど、
平均点よりちょっっぴり上の点数はもらえるかな、、くらいの満足度で提出しました
添削は4回くらいして貰いました、
三枚目の赤字で書き込まれてる奴は
最初の添削です、
経済は関わりのある範囲が究極に広いです
人口、労働、貧困、環境、貿易、、、、
併願沢山する方は、第一志望の志望理由に力を入れて併願校の志望理由書はそれをアレンジして作るのが良いかなぁと個人的に思います、
ちなみに、
志望理由書を嘘でデッチあげる🤥
真実のみ書く、、
人それぞれ自由ですし
僕も最初はテキトーに良い子ちゃんぶってモリモリの内容書けばいいや、と思ってましたが、結局、作り上げた志望理由書は90%の真実と10%の嘘で仕上がりました
その嘘は、たかまつなな氏の講座の内容が異なることですね。
嘘つかないメリットは面接でボロが出ないことです
今となってはホットすぎるくらい熱い
移民問題ですが、、
日本を舞台にした移民問題は志望理由書作成時点ではマイナーな話題でした。
自分もバイトで技能実習生と会わなければ気づかなかったと思います。
移民の多くの割合を占める東南アジアの出生率の低下、
賃金格差から高賃金を求めてくる実習生の存在、
東南アジアの発展から賃金格差が縮まっていること、
実習生の母国送金は途上国の外貨獲得の最高の源になってることなど
自分の志望理由書の内容は、さまざまなサイトから調べて、「「自分で」」繋ぎ合わせて、考えた完全オリジナルで、どの本にも、どのサイトにも、書いてない内容だと思います。結果としては僕は不合格ですし、独学者でも多く合格してるので、大事なのは専門科目です。
でも、自分は
志望理由を作るにあたって、色んな事を学べました、これ以上詳しくは書きませんが、フェアトレードや途上国の政治状態、格差問題、貧困問題も学んで、心が痛くなることや、知っておくべき世界の現状、、、
編入志望だと、経済の計算問題や理論だけを頭に入れる作業に力が入ってしまいがちでしたが、志望理由書は経済学の違った面を観れるというか、、、うーん、上手く書けん。
とにかく、志望理由を書くときに、自分で考えて、感情移入して、優しい気持ちで本読んだり記事読むといい事あるかもしれない。
志望理由について書いてるブログないと思うので、
参考程度に「ふーん」って感じで。。。
あと、知らぬまに、こんなブログでも読んでくれる人が増えてきて嬉しいです
未来の受験生なのか合格者なのかわかりませんが、、、、、、少しでも参考になることがあったり、モチベーションの一つになってたら嬉しい。
冗長な文書でごめんなさい
全てが終わったらちゃんと綺麗に
書き直します
明日は筑波の志望理由に浸ります。