Ennui

自己開示の場

自己分析 経過

就活に向けて

毎日思考しているが

重ねるほど、自分の事に気づきがあって

とっても面白い。

 

 

ただ、

短所を考えるのは難しい

 

学問系マルチタスク

成功するやり方、範囲とかが決まってるもの

周りを取り巻く環境、人間の好き嫌いが自分に影響すること。

 

これらはかなり苦手。嫌いで。

 

例を上げればセンター試験とか、大学の考査とか。

すっごく苦手。

普段からコンスタントに

6時間程度勉強する習慣はあって、

勉強することは充実感も感じれて好き。

 

ただ本当に、

マルチタスクが出来ないのか

それともやりたくない。

経験的に失敗が多いから

苦手意識があって

それが短所に見えているだけなのか。

はっきりしない。

 

要は

経験的失敗=短所

 

では無いと思っている。

 

 

あとは、苦手なら苦手なりに

どう考え、改善を試みるべきか。

 

試行錯誤が大事。

 

 

大学編入(24) 久々の投稿 筑波大の感想

なんかずーっと閉鎖してたんですが、

衝動的に書きたくなったのでやっぱ、、、、

 

 

 

 

筑波大学の社学についてです、、

 

 

結果発表をします。

 

 

 

 

結果は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不合格です、、、、、、、、

 

 

 

 

 

ここからは情報提供です。

 

 

倍率は8倍です。

各学類ごとの出願者数に応じて合格枠が割り振りされます。

 

なので、

政治学類 出願 20人

社会学類 出願 20人

経済学類 出願 40人

法学類   出願  10人

だったら

合格者の10枠は

上から

2枠

2枠

4枠

1枠

みたいな感じで配分されるので

フェアです。

 

 

経済学類は24人出願で3人合格ですね。

確か全体の出願者数が90人くらいです。

 

大半の出願者は、

旧帝大神戸で落ちた人ですね。

 

ワンチャン勢は敵じゃ無いので無視して大丈夫です。

 

 

経済学類の情報になりますが、

 

英語が専門論文和訳なので

大阪大学に受かんなかった人が凄く多いです。

 

 

基本的に追い詰められた人間が受けに来るので

受験者のレベルは高いと思います。

 

 

あとは3月まで勉強をし続けるのでみんな

尋常じゃないほどメンタルが強い。

受けに来てるだけで本物だと思う。

 

 

 

こっからは試験についてです。

 

 

筑波は例年2月開催ですが、

確か、今年から11月開催になります。

 

経済編入生にとっては生きるか死ぬかレベルで重要な11月に筑波大が入って来るんですね、、ありがた迷惑とはこの事、、、、、、

 

 

 

試験内容は変わらないと思うので参考にして下さい。

 

筆記 

英語(英語論文和訳)

経済学(経済理論の計算と論述問題)

 

 

面接

20分、面接官3人vs受験者1人

 

 

 

まず筆記です。

 

 

あくまでも落ちた奴の意見です笑笑

ただ情報収集にはぬかりはありません!

 

 

 

経済

 

筑波大の経済学は基本的に激ムズです。

問題の難易度が一番高いのは筑波大か大阪大です。

 

ただ筑波大も大阪も、数年に一回簡単な問題が出題されます。

 

今年はミクロ経済学3問とマクロ経済2問、経済史です。

 

問題はもう手元にないので、大学HPから見てください。

 

 

ミクロ経済は難しく、マクロは少し簡単だったと思います。

 

 

ミクロの1問目、2問目は確か武隈ミクロの演習をやってないと解けない問題だったと思います。要するに院試クラスの問題解いておきましょう。

 

僕が思うに編入で武隈が必要になるのは大阪と筑波だけだと思います。

 

費用関数が無いから供給関数も出せなかった。

 

 

ミクロの(3)は確か純粋交換経済の価格比を求める問題ですね。

これは、解けました。

ありがとう中央ゼミナール

 

純粋交換経済の問題は計算が長いので一見難しく見えますが、一度解き方を覚えれば多分典型的な問題しか出ないので解けちゃいます。

神戸とかでも見かけますし、絶対やっておきましょう。

 

 

マクロは論述が2問でました。

なんか政府支出の変化の影響だったかな

ありきたりな問題だったはず

がガガガっと書いてミクロとB問題に時間さきました。

多分二問とも正解なはず。

 

 

それで筑波の一番やっかいなのは、

A問題(ミクマクの計算メイン)ではなく

B問題(何が出るか本当に予測不可能)ですよね

 

B問題は例年難しすぎるので、合格者でも出来ない人が多いらしいです。

 

 

株式所有構造の変遷

経営の話(思い出せないけど青木って有名な教授が書いた本からの出題だった)

金融

 

なんか本当に色々です。

 

 

 

自分は一応B問題対策もしてて

入門日本経済って本を読んで臨みました

結構おすすめです。

 

 

 

今年は経済史からの出題で、

経済史で経済発展?だったかに大きな影響を与えた出来事を2、3個挙げて論述しろという問題でした。

 

 

 

かなりシンプルで一問しかなかったので

正直結構助かった〜とかって思いました。

 

 

阪大対策でちょろっとですが、

経済史の本とかまとめサイト見てたので

 

確か、僕が書いたのは

 

産業革命と国連設立です。

 

産業革命は生産性の工場とか貿易が拡大しやすくなったなどなどを書きました。

国連はその起源と国連の下部組織の果たす役割について記入した覚えがあります。

 

 

 

 

 

次は英語です

 

僕の場合は苦手科目だったので

筑波受験を決めてからはかなり時間を費やしました。

 

取り組んだのは、

ターゲット1900

ライブで!社会科学系 英語 の英単語

関西圏の大学の過去問題と筑波過去問の精読と通読(32題)

経済✖︎ENGLISH の英単語

です。

 

 

ターゲットは3週間で全部暗記しました。

年明けからターゲットを忘れない様にしつつ

専門英単語と長文読解の勉強をしました。

 

専門単語は800語くらいですかね。

過去問とライブ!の巻末、経済✖︎ENGLISHの単語を抽出して勉強してました。

あっ、あとリンガメタリカの経済と社会問題の単語も勉強した!

 

 

経済✖︎ENGLISHって本は結構おすすめです。

リンガメタリカの著者が書いてる本なんです

 

後ろの方に長文もあるんで是非!

 

 

 

筑波大の英語は簡単めでしょうか?

 

頻出テーマは経済史、経済学史、公共経済学です!!!

まれに金融も出題されますね!!!!

 

 

ただほぼ、90パーくらい経済史と公共経済です!!!!!

 

 

なので時間無いならここの分野を集中攻撃しましょう。

 

過去問題32題精読通読とありますが、

僕も経済史や公共経済のテーマに近い英文をピックアップして読んでました。

32題中半分はそれ分野です。

 

公共経済ってイメージわかないと思いますが

経済学で政治を見るって分野です。

 

 

僕はこの分野が好き、特に公共選択論の本が好きでした。面白いので是非。

 

 

なので、32題の中に数問、政治に関する英文を入れておきました。リンガメタリカは何故かやらなかったな、、、、

 

 

 

筑波大の英語は基本和訳です

 

んで、長文の文章量が毎年超かわります

 

今年は2ページ分だったかな、

 

 

ただ時間がたっぷりあるので、

何回も読み直しできます。

 

 

 

 

僕は、なんだったか忘れたけど

一個めちゃくちゃ多用されてる単語の意味がわかんな過ぎて困った記憶があります。

 

 

たしかコンティジェンシーだったかなぁ

 

 

英文の内容は、

経済史と経済学の違いだったかな

 

その文章の中には公共経済の話も含まれてて

経済史と公共のミックス!

 

 

 

正直、こんな英文どっから見つけてきてんねん!!!!!!!!と思いましたね。

 

 

あんま無い気がする経済史と公共って、、、、

 

 

 

確か5問くらい問題あって2.3問はそれっぽい答え書いたかなぁ。

 

 

 

 

最後は面接

 

 

経済とか出願者多い学類は部屋が2個ありました。政治学類は一部屋だった。

 

番号順に分けられて、

僕はトップバッターでした。

 

 

 

 

部屋の中には、

自分の志望するゲーム論の先生と開発経済の先生がいました。

時間は20分。

 

圧迫でも優しくも無いです。

若干ピリッとした感じ。

 

 

僕は完全に面接でミスりました。

 

自分の興味を持ってたのは

ミクロの応用分野であるゲーム論で、政治や社会、法分野など社会科学系の社会問題を読み解くという事です。

 

卒論では移民問題についてゲーム理論を用いて考えたいとしました。

 

 

僕は経済を勉強して、無知で感情的で、論理性や冷静さにかける考えで意思決定をする大勢の人々の考え方というか思考に問題意識がありました。

 

イギリスのEU離脱なんかいい例です。

 

イギリスは元々は世界最高峰だし産業革命の原点でしたが衰退を続けています。

EUに属する恩恵はとてつもなく大きいです。

 

でも移民が嫌で脱退した、、、

 

 

 

 

 

やばいこれ長過ぎて書ききれんから

別で書く

 

 

 

要するに、意思決定の仕方がわるい!

 

 

 

それで僕は、経済の中でも論理的なゲーム論に惹かれました、でも現実は理論だけでは考えきれません。移民が嫌って感情や文化の保護とか法の制度とか政治状況とか、さまざまな感情的な要因が必要なわけで、

 

「「「「「人道的でありながらも、冷静で論理的な思考」」」」

というのが必要だと感じていて

 

それを社会科学分野の教養を身につけながら、経済、特にゲームを学び身につけたいと

 

 

これが僕の志望理由でした。

 

 

 

 

筑波大はミクロの大学なんで

マクロ経済理論やりたいとか

経済だけ学びたいって人は向いてないと僕は思います。

 

 

そこの分析はそれぞれですけど

どう見てもマクロやる気無い大学です。

 

 

各大学の特徴捉えるのは大事です。

 

 

んでんで!!!

 

 

 

面接は、

志望理由

なんで編入

筆記の出来

どんな勉強を?

なんでゲーム

なんでぶれくじっとの例

 

ここまでの質問の流れは絶好調でした。

 

ただ僕がミスったのは、

なんの本読んだか?

将来の展望

 

この二つです。

 

読んだ本を聞かれて

 

公務員の経済から始めて大竹)、アシヤ、浅田とかをあげた後

 

ゲームで学ぶ政治学って本を挙げたんです

 

そしたら過剰反応されて

根掘り葉掘り聞いてきました。

 

僕は、ゲーム理論で学ぶ政治学は本当に一番面白いと感じた本ですごく読み込んでいたのでめちゃくちゃ的確に質問に答えていったんですが、ゲーム理論の中でも公共選択に近い分野だったので、そっちを勧められてしまったんです。

 

勿論、公共選択とゲーム理論で他分野を分析する事は近い所や共通点が多くて、差別化?が難しいし、公共選択論の方がいいんじゃ???って言う質問も想定内でした。

 

ただ自分の考えが上手く相手に伝わらず

もういいです、と言われてしまいました~😭

 

 

 

あと、一番ミスったのは将来の展望です。

 

国際社会学群なのでグローバル人材になるのが好ましいですよね。

 

自分も外資がいいと思ってたんで

素直にp &Gとネスレに行きたいと言いましたが

これが大失敗でした。

 

具体的にどんな仕事がしたいかと聞かれて

 

焦ってマーケティングって答えたんですよ

 

 

pあんどgはマーケティング世界最強企業なんですね。

 

 

そっからは、なんでマーケティングなのか死ぬほど追求されました。

 

なんでマーケティングを大学で極めないのか聞かれて詰みましたね。

 

 

おまけに転職してナイキ(オレゴン)で働いてみたいなんて言うんだから、、、。

話が飛びまくって、

結局何がやりたいかわかんない奴みたいになって終わりました。

 

 

これが最大の敗因ですね、、、。

 

 

 

 

くっそーーーーっ

 

 

 

 

正直筆記の点数はそこそこ良かったのでは

と思っています。

 

 

ミクロ経済は難しかったけど

多分多くの受験生は一問も解けてない!

 

マクロは満点近いと思うし、

 

経済史に関しても紙いっぱい論述した

 

英語も6割は絶対あった。

 

 

まぁいくら喋っても

負け犬の遠吠えというやつですね、、、、

 

 

そんな感じで僕の受験生活は終わりを迎えました!

 

 

 

 

筑波大受ける人頑張って下さい!

 

社会学類は医学部に次ぐ最難関で

神戸経済経営に偏差値では負けてません!

 

是非受験してみて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐ消す

筑波DAYです。


筆記が今日の10時から。



昨日は18時から5時間くらい寝て

24時(0時)から猛勉強中です。




ホテルのロビーが綺麗で勉強しやすいですね




背後からフロントのお姉さんの視線もあって。🙆‍♀️








生き恥

Fラン大学生として

これまで色んな事思いながら

2年間やってきて、色んな物を得たわけで



本当に良い2年間でした。




出来ることならば、

筑波大学に拾って欲しい

一生懸命頑張るので。。。。




ブログに書き出して重要な事を確認しよう




筑波の経済は鬼難しい時が多いので

わかんなくても取り乱さない


マクロは凄く苦手なので

拾える所を拾えれば良い


ミクロは絶対平均より上を取れるように

計算ミスだけは注意。

余裕があったら

出来るだけ数学的な解き方をしよう。



論述問題は毎年ほぼ全員解けないけど兎に角、

マスは全部埋めて熱意だけは伝わるようにしよう。



人口とか移民とか、株式所有構造ならラッキーだなぁ。



1番肝心なのは英語だ。

昼食休憩も全力で単語を詰め込もう。



オリジナルの経済単語帳とターゲット1900は抜け目無いように最後まで謙虚に見直す。


基本的に経済英語は都合のいいように文章訳していけばいい。あまり前置詞だとかを考えすぎないで柔軟に単語の意味を捉える。


和訳問題でも読解でも、時間配分には気をつけよう。


文章長い時は全体を見渡してから分割して考える。


コンマとか:は都合のいいように





お〜し。勉強再開だ。AM 1:52



日記(3) 筑波大学行ってきた。

なんか,,,

 

衝動的に筑波大学に行ってきました。

 

 

昨日の夜に筑波いこ!って思って。

 

 

そんな近くないので

交通費えぐいんですけど、

 

実は自宅の電気ストーブが先月壊れて

電気毛布のみで耐えてて

(部屋の温度8-12度しかない笑笑)

 

 

 

 

それで

電気代が7000円から2000円くらいまで

節約ささったので、行っちゃえ!と思って…

 

 

 

なんで行こうかと思ったというと

 

 

勉強のモチベが欲しかったから、

 

 

 

 

 

 

合格だったり、

期末考査もあって、

気が緩んだり、

モチベあっても期末考査に時間割かないといけなかったりで、

 

言い訳に過ぎませんが

急に気が緩んでしまいまして、、、

 

 

 

 

大好きなビリギャルが失速した時も

慶應大学を実際に見て復活するシーンがあって

 

自分もそうなれば!と。

 

 

 

 

 

筑波大学、、、、、、

 

 

 

 

控えめに言っても最高でした

 

 

筑波自体初めて訪れたのですが

 

街のイメージとしては

 

仙台より若干田舎なイメージかと。。

 

超田舎育ちの

自分には丁度良かったかな、、、

 

 

 

 

 

 

 

筑波はキャンパスが広いって聞いてましたが

 

 

本当に驚くほど広かったです、、、

 

しかも建物もミッチり

 

天気が悪かったのですが、

赤っぽい外壁で統一されてて綺麗でした。

 

 

中央図書館も見学できました。

 

 

20分だけですが、

 

活気ある雰囲気と充実した環境に

にやけが止まらなかったです、、、、

 

 

図書館が地下含めて5階なんですが

 

非常に綺麗で本の数が!!!

 

2階は開放感のあるスペースで

談笑しながら勉強してたりで

凄く良い雰囲気でした、、、、

 

 

あと留学生の方が多いように感じました

 

アジア系の方に少し話しかけてみたんですが

 

編入とか、ご武運を、、とか

凄いコアなワードまで知っててすげぇ…って

 

 

 

 

ちょうどテスト期間だったようで

 

大学内も非常に混んでいて

勉強してる人がいっぱい。

 

 

中ゼミの夏期講習で自習室を訪れた時も思いましたが、本気で勉強してる人が周りに居る空間は凄く羨ましく感じます。

 

 

 

僕の在籍するようなFランク大では

見たことの無い光景ですから、、、

 

ちょっと愚痴を挟むと

 

先週、今の大学でのテストが終わり

同時に大学生活も終わったのですが

 

本当にテスト週間は最悪でした、、、

 

やばい人は図書館来ませんが

中途半端に勉強するお喋り集団やら

靴の音やたらパカパカする人やら

走り回る人やらなんやら、、

嫌いレベルマックスで終わりました

 

 

テストの方はしっかり62単位確保できたはずです!

 

 

ちなみに

退学許可も獲得済みです!

退学前に各部長と退学担当者?と面談があり、何言われるのかと、、怯えてましたが、前向きな話で良かったです、、、

 

 

大学に対して思うことを

素直に教えて欲しい、という話もあり、

素直に2年間感じてきたことをオブラートに包んで伝えて来ました。

 

 

 

結果として、今の大学で大きな成長や今後の人生に大きな影響を与える経験ができたこと、自分を合格させてくれた事に対する感謝、良い進路選択が出来た事もちゃんと伝えました。

 

 

 

 

 

話を戻して、、

 

筑波ですが、

編入TOEICで様々な大学に行きました

 

東大駒場、明治大、東北大、横国、大阪、名古屋、神戸、広島、、、

 

 

しっかり見回って無い所もあるのですが

 

 

筑波のキャンパスと雰囲気が一番好きです。

 

 

 

大学内にスーパーあるの珍しい気がする。

 

 

 

 

京都大学と一橋、慶應の三田キャンパスなんかも、実際に見たこと無いんですが、凄い綺麗だなと思ってて、機会があれば寄ってみたいですね、、、

 

 

特に慶應の三田キャンパス!笑

 

 

 

そんなわけで

やる気復活に成功できました。

 

 

ビリギャルに感謝感謝🙏

 

 

 

 

 

次は筑波大学の受験報告にする予定です!

 

 

 

 

だいぶ遅れを取ってしまったので

 

 

この20日

 

 

ベストを尽くしていきたいです!

 

 

大学編入(23)編入を考える高校生へ。

編入が徐々に広まりつつあるので

高校生の進路指導教員に編入を紹介される高校生もいるんではないでしょうか。

 

自分も高校の英語の先生が編入について紹介してくれなかったら違う進路を選んでたかもしれません。

 

ただ高校の教員が編入のリアルを知る筈がないと思うので

 

自分はこの超小規模ブログで

編入のリアルを高校生に伝えたい。

 

 

 

 

 

編入は基本的に2年から3年です。

 

北海道大の法学部や法政大学などの一部の大学では1年から2年への編入もあり、

 

高校生の段階から準備できれば北大2年次編入も夢ではありません。

 

 

 

だた基本的には2-3だと思って下さい

 

 

 

 

で、

一番自分が伝えたいのは編入の難易度についてです。

 

武田塾では編入激ムズと言ってますし

僕の高校の先生は簡単と言ってました。

 

どちらも正解です。

 

 

 

人にもよりますし、

志望校にもよります。

 

 

 

ではケースごとに考えてみましょう

 

 

 

 

現役時代、

 

 

頑張って勉強した結果、不合格だった人

 

 

勉強せずに酷い結果だった人

 

一浪したけど、それでも頑張れなくて適当な大学へ行った人

 

一浪して頑張った、でも第一志望の夢は叶わなかった人

 

こんなケースがメジャーかなと。

 

で一番編入向かないのは

一浪したけど適当な大学行ったよってタイプだと思います。

 

浪人という勉強のみ、勉強しか無い追い詰められた環境でも、努力が出来ないのに。

 

一般的に楽しい楽しい大学生活があって、不合格でも今の大学があるという極楽浄土で、その方が頑張れる可能性は極めて低い。よって編入は難しい。

 

 

でも何故かプライドは高くて、俺はもっと頭良かったと、だから編入する。と口だけで編入を語って、結局は受験さえせずに。文句を言いながら在籍大を卒業する。そうゆう人間をかなり見かけます。本当に多いです。

 

スタプラの記録みればよくわかるし

編入試験数ヶ月前になってなにかと理由をつけて辞めます。

 

 

なので一浪でいい大学行けなかったけど

編入するという決断は、強い意思が無ければおススメできません。

 

 

逆に合格しやすいのは、どこかのタイミングで一生懸命勉強された方だと私は思います。

 

現役も仮面浪人でも旧帝国大学を目指した

 

現役で難関大は受からなかったけど

中堅国立や同志社などに合格した

 

そんな中でも第一志望への思いがあって編入目指す。

 

このタイプが一番強くて怖い

 

英語のリーディング力や数学力が備わってるのでとてつもないスピードで追い上げてくる、、、

 

 

こんなタイプの方は受かりやすいイメージです。

 

 

 

ただ例に挙げた以外のタイプで多いのは

 

受験勉強頑張らなかった、

「「浪人はしないで」」

入るべくして低偏差値大学へ入学。

 

何かをきっかけに、

勉強への情熱を取り戻し

編入目指すタイプです。

 

 

 

とにかく、なんとなくとか思って編入目指すのは向いてません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に出てくる選択肢は

 

短期大学か四大か

だと思われます。

 

 

もし上智に行きたいなら

上智短大に行けば良いのですが

 

志望校が未定の人が多いはず

 

ただ学問分野がなんとなくイメージできる人は多いのでは。

 

 

商学系なのか

生物系なのか

工学系なのか

 

 

 

もし編入に重きを置くのであれば

志望学科と同じ学科へ入学するべきです

 

 

そうすれば、編入予備校へ通わずに

専門科目が学べますし、教授と関わりが持てれば志望理由の添削もお願いできるでしょう。

 

金銭的にも予備校代を払わずに、またバイトも減らすことができ一石二鳥です。

 

 

経済学部から経済学部への編入は不利では?と思う方も多いかもしれませんが。

 

 

実際に編入を受ける人で同学部の編入は凄く多いです。

 

面接や志望理由無いケースも多いですし

あったとしても、ある分野の専門性を深めたいと言えば対応できます。

 

 

加えて、可能な限り上級大学へ進学すべきだと考えます。

 

これはやはり授業の質や、大学の雰囲気、仲間づくり、失敗した場合のリスクを考えて上級大学へ進んだ方がいい

 

 

 

 

 

次に編入試験の試験内容です。

 

基本的に理系文系共通で英語は必須です

TOEICTOEFLで代用するタイプや筆記テストを行う大学があります。

 

あとは専門科目があります

編入の試験は科目数が少ないので

「「「「楽」」」」と言いますが

これは間違いだと思ってます

 

高校の生物や政経などの1科目は一週間に2回か1回程度の授業を1年または2年で学びますが。

 

大学の専門科目というのは

 

一つの分野の学問をほぼ毎日4年間かけて

学士が得られます。

終わりがありません。無限です。

 

 

要するに範囲が膨大です。

 

経済学に関して言えば、

 

〇〇大学    

受験科目

英語(TOEICで換算)

専門(経済に関する基礎)

 

 

と行った感じで掲示されるケースが多いです

 

 

「「経済に関する基礎」」

と書かれていますが、教授レベルからすれば基礎なのかもしれませんが。

 

 

自分が関わった難関大においては

正直言って基礎とは言い難い内容がでます。

 

 

編入試験は2年生が受ける試験ですが

平気で学部3、4年が学ぶ内容をぶち込んできます。

 

 

ですから科目数が少なく「「「比較的」」」

簡単なのであって、チョロいものでは無いと考えるべきです。

 

 

特に独学はしんどいです。

 

 

 

 

では最後に理系と文系ってどっちが楽?

法学と経済ってどっち楽???

 

そんな疑問に答えます

 

 

 

理系については詳しくありませんが

基本的に高専生と戦うことになるでしょう。

ただ、筑波や神戸、京都工芸繊維といった名門激戦区を除いた大学に関しては、そこまで熾烈な争いでは無いと思います。

 

東北地方や四国などの不人気そうな国公立の数学であれば、経済数学をやっていた自分でも解けるような問題を出すとこもあります。

 

 

ただ先ほども挙げたような、

筑波や神戸など4大生を受け入れる大学はまさにカオスです。

 

TOEIC730で筑波英語は満点もらえるので

えっ730とかちょろいやん!

アドバンテージゲット!

とか思わない方がいいです

 

 

スタディープラスの高専生の学習記録やプロフィールを見ればその強さが伝わるはず。

 

 

この人、こんな勉強してるんだから受かるだろう、、、と思ってたら、落ちまくってる。なんて姿も見ますし。

 

高専の上位層は神です。

 

 

 

文系に関しては

 

高専生の代わりに短大生が入る感じです

短大生は割とテキトーな人が多いです。

 

最初に紹介した編入向かないタイプが多い。

 

 

ただ短大生も2年で卒業なので後が無いですし

 

短大は編入へのサポートも手厚く

編入対策が充実したの短大があるくらいです。

 

 

数は少ない気がしますが

お強い方がちゃんといます。

 

 

 

文系に関しては分野別の雰囲気も書きます

 

 

 

まずは経済経営です

 

これは間違いなく最大勢力で間違いないです。

 

経済経営編入の人口は理系分野も含めて最大級でしょう。

 

 

要因としては、なんだか学びやすそうなイメージがあったり、編入生を募集する名門大が多いということが挙げられるのでは無いでしょうか。

 

 

11/3日の神戸大だけで、経済100人経営100人で200人くらい結集しますし、、、、

 

 

 

おそらく出願者数が100名を超える編入分野は経済経営系のみでは???と思うほどです。

 

 

そのかわり、東北大10名、横国15名(法学含むh31年度まで)、名古屋大10名、大阪大10名前後、神戸大20名、京都大5-10名、といったように受け皿は広いです。

 

まぁ、併願者が多いので広いようで狭かったりするのですが。

 

 

文系で一番メジャーなのは経済経営系です。

 

 

 

次は法学編入でしょうか。

詳しくないですが、

京都、神戸大、名古屋大、横国(h31まで)、あたりが受け入れてるはずです。

 

今年の神戸が60人代らしいのでそれくらいかな、、横国は200人受けましたが、大半は経済なのでそこそこ。。。。

 

 

経済以外の分野だと受け皿が小さくなる気がします。

 

 

名門大学以外の地方国立も含めればかなりあると思いますが。

 

 

金沢大の法学なんかもお手頃なようです。

 

 

 

他には語学系や心理系、社会学などがありますが、、、うーん。

 

 

 

そっちサイドは受験者も少なく受け皿も本当にかなり小さいイメージです。

 

 

 

法学か経済経営系が無難かもしれませんね

情報収集のし易さもありますし。

 

 

 

 

文系と理系の難易度としては

 

旧帝大や筑波、神戸などに関しては

どちらも難しめと考えていいんではないでしょうか。。。

 

 

名門目指すならどっちがむずい?

と聞かれたら

僕は理系と答えます

 

TOEICが文系より高い方々が筑波など落ちてる姿見ると口が裂けても文系の方キツイとは言えない。

 

 

詳しいことはあれですね

 

 

某理系編入の応援団体へご相談してください

 

ただ下位国公立に関してはどちらも

ガクッと難易度は落ちる気はします。

 

 

 

 

編入

今の大学に馴染めない奴が受ける試験

難関大への裏道ルート

バカどものリベンジマッチ

学歴ロンダ

就活で不利になる

 

色々な言われようがありますが

まぁ、はっきり言って

 

裏道でもなんでも無いし

コミュ障なんか全然いないし

十中八九就活で不利にならない

 

 

学歴ロンダは多いですが、

 

 

しっかり考え積み重ねたなら

就活に関してはむしろ有利に決まってると思う

 

 

 

Fランから京大経済に編入されたかたは

大京早慶が採用のほぼ全部を占める企業に就職された。

東北大へ編入された方で日銀へ行った人

同じく東北大から某超有名企業へ

いいケースが多い気がします。

 

 

編入後の大学で評価されると考えていいでしょう。

 

長らく編入試験に関わっていますが

編入で偏見持たれた話は一つも聞きません

 

むしろTOEICに関しては一年生で700台は当たり前、800〜がひしめく世界ですので、外国語試験のスコアはほぼ確実に他の就活生のマウントとれます。

 

 

編入はもちろん辛いことが多い(受験だから当たり前)ですし、どんな理由でも意思の強さが合否の鍵を握ると思います。

 

 

 

ただ僕自身は編入を経験した事で

自分に自信がつきましたし、

こなせる仕事量も、考え方も大きく成長できたし。

 

何より夢が大っきくなって数も増えて

実現したいことが10倍くらい増えて

凄く充実感のある時間を過ごせています。

 

 

 

 

進路選択の参考になれば幸いです。

 

 

大学編入(21)TOEIC勉強法まとめ

変な記事ばかり書いて

肝心のというか、苦労したTOEICの勉強法について書いてなかったことに気づきました。
 
 
TOEICについて書きます。
最初に点数の推移として
495から数か月程度で770-775まで上げました。
 
編入界はもはやTOEIC激戦区というか
860〜の受験生なんて日常茶飯事的にゴロゴロいますので、正直775の自分が書くのもおこがましいですが、一部参考になれば。
 
TOEIC始めたのは一年の5-6月くらいだったはず。
 
単語帳とかはもう4月とかに買ってた記憶があるけど、4月は大学生活に適応するのと、編入について調べまくって調べまくって調べまくって身の振り方、方向性を考えるのに精一杯だったので、本格始動したのは5月からだと思う。
 
 
記事の流れとしては
 
初期能力
一年夏の学習から時系列に話して
 
最後に各パートごとの戦略、
自分が考える理想的な学習プランを言います
 
確かに775のゴミですが
TOEICにかけた勉強時間は
H31年度いや、ここ数年で最長で間違いないです。質は低いのは否めない。
1500-2000時間程度はTOEICに割いてると思いますし、戦略とかはかなり考えたので読んでほしい。
 
初期能力としては
センター英語90台
リスニングも普通。
GTEC 550くらい。
英検準2級です。
かなりのアホですね
 
センター英語はほぼ勘でマークしました。
 
 
 
 
 
 
最初に取り組んだのは
キクタン600です。
ただその頃の自分は、高校受験以来、本格的に勉強したことが無く、時間的余裕から最悪な勉強法をしてたと思う。
もし自分と同じ状態の人がいたら勉強法見直すべきです。
 
 
5月からキクタン見始めて公式問題集1を力試しとして解きました。
 
ただキクタンに関してはアプリを購入してチャンツというリスニングも同時進行で学習してました(素晴らしい)
 
そんなで数ヶ月を過ごし大学のIPで初実践。ただIP実施の午前中に一番難しいとされる必修科目の期末考査があり、前日は徹夜で勉強したので寝不足が酷くてリスニングのみ頑張る事にしました。
 
結果は今でも覚えていて
L 335 R 160 の495です。
正直かなりショックでしたが
チャンツでリスニングしながら単語を覚えていたことでリスニングは良かった。
 
でも大学の夏休みはいい勉強ができた期間でした。ここで自分が力を入れたのはパート5、6(一部)の文法です。
 
センター5割無い自分に文法の知識はかけらもありません。
 
五文型なんてわからないし、品詞の判別なんで???という感じ。be -ing It is for toとかそれくらいしかわからないレベル。
 
自分が取り組んだのは文法特急です。
これがTOEICで一番役立つ教材で間違いない
と自分は思います。
 
 
毎日毎日図書間でこの本と格闘した記憶が鮮明に残ってます。なんか凄くいい思い出です。
 
自分のようなタイプの人は最初の一周目に膨大な時間がかかると思います。
 
フォレストやブレークスルーで調べながら進めましょう。
 
でもこの本を進めてる時の充実感はとてつもないです。
 
最初の一周目、から周を重ねるごとに
問題を解くスピードが早くなって、品詞の判別、頻出パターン、both andやis -ly edとかTOEICに出るパターンを学習できます。
 
この本は最後の最後まで使いました
ほんとにボロボロになるまで。
 
終盤は一問あたり2秒くらいで、
他動詞目的!!!!!
ly副詞!マイナスly形容詞!!!!
みたいな感じで超高速で回せるくらい
 
最初は一周するのに毎日何時間もかけて数日かかりましたが。
一冊復習するのに1時間もかからないスピードになるまでやりました。
 
これは2017年の自分史上最高に質の高い勉強だった。。。。。。
スタプラも時々記録されてて
基本的に7時間くらいやってたみたいです
ほぼ特急。
 
そんなこんなで
2回目、初の公開テストを受験しました。
 
しかし
この日は体調が悪く、気持ちも乗らず最初から最後までダラっと受けたんですね。405点でした(当たり前)。気分屋な部分が少しある自分です。
 
 
 
TOEICは基本受験できる時は全部受けるようにしてたので翌月
 
記憶があんま無いのですが
ここでやっと本領発揮といきまして
600台を記録したはずです。
 
 
ここから600台後半を彷徨いましたね。
 
 
 
曖昧で申し訳無いのですが
スタプラの記録から
取り組んだのは
 
文法特急
キクタン600
キンフレ
公式問題1,2のようです。
 
 
年があけて一月あたりから
明確に学習記録をつけてるので
ここからは確実。
 
 
一月はやる気スイッチが入ったようで
 
文法特急2
公式問題集
キクタン800
キンフレ
をやってます。
 
究極のゼミパート7も若干。
 
この月にTOEICスコアは
大きく覚醒しました。
770点を叩きだした
 
 
かなり嬉しかった。。。
 
ただここから勉強しても伸びない地獄が始まる。
 
 
2月の教材は
 
 
公式3(めちゃくちゃやってる)
文法特急2
読解特急一駅一題
読解特急スピード編
 
自分はこのときから
リスニングは400前後が安定して
文法も7割を切ることは無かったので
読解重視だったんですね
 
センター試験を頑張った方とそうでない人の一番の違いは多分ここででます
 
 
センターも時間が厳しい試験なので
速読が重要になってくると思いますが
 
速読は本当に一長一短で身につくものでは無いです。
 
これは身をもって実感しました
 
逆にセンターを頑張れた人は速読力はある程度備わっているので。短期間で伸びやすいリスニングとTOEIC特有の単語、パート5文法を高速でさばいていく技術が身につく(要するにTOEICなれ)ことで爆発的に点数を伸ばせるんだと思います
 
 
始めてTOEICを受けた時のスコアが
 
L100 R 350の人と
L350 R 100の人では間違いなく
前者の方が2倍以上早く700台800台に到達するはずです。
なのでリーディング低い人は
TOEICに苦戦を強いられる覚悟が必要だと僕は思いますし。数ヶ月で800点という編入界にある夢物語を信じたら終わりです。
 
 
個人的意見ですが、かなり自信のある説
 
 
 
TOEICの文章は基本読みやすいので
単語覚えればスピードゲームです。
 
 
 
3月4月は2月の教材に加えて
 
究極のゼミパート7をがっつり
究極のゼミパート3。4。
を追加でやってます。
 
2-5月で一番自分が頑張ったのは
公式問題、究極のゼミのリスニングパート3、4のディクテーション、シャドーイング、オーバーラッピングです。
 
 
この勉強の思い出は死ぬまで絶対に忘れないと思うくらい辛かったです。
 
 
 
自分は自分も含めてFランで呑気に過ごす人間が大嫌いでいつも冷めきっていたので、単独で勉強続けてましたし、意思は超強かったので一ミリもそれまで精神的に追い込まれたことはなかったんですが、TOEICの点も上がらず、誰とも会話せず一日中シャドーイングしてると少し身体に異常が出ました。
 
唾液が上手く飲み込めなくなるし
自分嫌いすぎて鏡見てゲロ吐く。
 
ちょっとした武勇伝。
 
 
ただ、その代償に公式問題のディクテーションとシャドーイングは停滞していたリスニングスコアを伸ばしてくれました。
380-400ちょいを彷徨ってたのが440や450を連発するようになりました。
 
 
ただ気分屋であったり
色々あって4月まではリーディングとリスニングのスコアが噛み合わずにスコアが更新できませんでした。
 
 
ただ人間は精神的に結構きつくても
ただ座って考えるくらいの体力は余裕で持ち合わせているので勉強量は週50-70時間は確保できるので、耐える。
 
 
5月のTOEICで遂に5点ですが
点数が上がります。
 
手応え的には850以上はありそうとか思ってました。それくらい手応えがありましたが。
TOEICは本当に結果でるまでわからないね、、、、
 
 
終盤に至高の模試600を追加してやりました。
 
 
 
 
とまぁこんな感じで2年5月に775に到達しました。
 
正直かなり頭の悪いタイプという自覚があります。
高校受験はめちゃくちゃ勉強して得点率75パーセントでした。周りはノー勉で75パーだったのでその時からバカと自覚した。
 
 
本当に編入の知人を見ても
 
一日2-3時間しか勉強してないのに800とか超えてる人もいるんで、なんかなぁと思いますが。結果が全てですからね、、、、
 
 
ただ僕みたいな要領悪い上に、勉強の質も悪い
いわば一番点数を出しにくいタイプの人間が数ヶ月程度で770点を取れるのがTOEICというテストです。
 
 
はっきり言えば。
 
 
 
数年勉強してるのに700超えないとか
600もきついとか言ってる人は
 
努力不足の可能性が。
 
専門はTOEICより大変ですし
 
編入は厳しいと思います。
 
 
 
 
では各パートごとの戦略を書きます
 
 
 
パート1 
公式問題だけで十分だと思います。
他パートの練習で自然に5問は正解できるはずです。
 
パート2
自分は公式問題だけで対応しました。
ディクテーションはしませんでしたが
苦手問題のシャドーイングは徹底しました
非常に難しい問題もある一方で
文頭の疑問詞を聞くだけで答えが絞られたりする簡単問題も多いので、得点源でもあります。
パート2の700台問題集なるものもありますが
個人的にパート3、4の練習でパート1、2は大体聞き取れるようになると考えているので、公式だけで十分と思います。
 
 
パート3、4
 
公式や究極ゼミなどの実践と同じもので勉強するべきです。
 
まずは、問題文の精読をします精読といっても品詞振ったりするまでは必要ないと思います。わからない単語をチェックしてスムーズに黙読し、意味が把握できる程度にします。
 
次にディクテーションです。
ディクテーションは一番地道でキツイ勉強ですが、集中して聞き取らなければ書き出すことができませんので、ボケーっっとしてる時間が無くなりますしおススメです。
 
今存在するかわかりませんが
ListeningPlayer というアプリ
背景が白でヘッドホンのマーク
のアプリに音声を入れて練習するのがいいです
 
他のアプリでもいいですが
 
五秒戻し、五秒送り、倍速再生ができるものを使うのがベストです。
 
ディクテーションは何度も何度もききなおします。聞いて巻き戻しの繰り返しです。
 
最初は時間がかかります。
 
 
自分は0.8倍で聞くことが多かったです。
 
 
一冊ディクテーション専用のノートを買いましょう。
僕は2冊分ディクテーションしました
 
公式問題3冊プラスアルファ。
 
ディクテーションで聞き取れない部分がわかるはずです。
 
 
そしてディクテーションした文章を添削して
次はオーバーラッピングです。
オーバーラッピングはあまり意味がないので
0.8倍速でできれば十分です。
 
そして仕上げにシャドーイングです
これが一番大事です。
 
1倍速でできるようになるまで繰り返します。
瞬時に
聞き取って頭で解釈しなければ声で発することができません。
 
ただこれができればかなり余裕で突破できると思いますし。英文読み直す癖もなくなり一石二鳥です。
 
 
喉が痛くなりますがただの乾燥なので
うがいですぐ治ります。
痛くてもブツブツブツブツ。。。。
 
 
 
有名なTOEICブログでは
この次のステップとして暗唱が良いとされますが、実際に暗唱をやると凄い時間がかかります。
自分も6題くらい暗唱をやってみましたが
暗唱するのに45分もかかってしまい
その分はリーディングに当てた方がういと思いました。
 
シャドーイングだけでリスニング445点に到達できたので、目標400前半であれば暗唱は不要かと思います。
 
 
 
ディクテーション👉シャドー
単純ですがこれが一番です。
 
変なドリルやるよりかマシなはずです
 
 
ただ前提条件として
単語帳を一冊覚えてからという条件が必須かと思います。
 
キクタン600でいいかな、、
 
リスニングはかなり簡単な単語のみで構成されているので、一冊ないし二冊やればほぼ聞き取れると思います。
 
 
 
 
パート5は、文法特急を2冊やる。語彙問題に備えて語彙力を増やす。それくらいだと思います。TOEIC学習の中で一番最初に手をつける範囲は間違いなくパート5でしょう。
個人的には最後のTOEIC775で失敗してしまった分野なんですが。それでも文法特急の良さは間違いないです。後悔してるのは単語特急をやらなかったことですかね、、、
 
 
パート6は文法問題をさらっと解ければそれでいいのではないでしょうか。自分はこれといって対策はしませんでした。
 
 
パート7は非常に苦手なのであまり語れることがありませんが。
個人的に良かったなと思うのは
 
読解特急スピード編です。
150w/mのスピードで収録された音声と
各問題ごとにタイムとwpmの指標があり
自分の今の読解そくどが何wpmなのかわかりますし、オーバーラッピングやシャドーイングを行えば150wpmの速度感をつかめて良い目安になります。文章の質も高いと評判がいいのでぜひ。
 
 
 
以上から自分の考えるTOEIC戦略は
 
順番に
 
 
キクタン600
文法特急、文法特急2
キクタン800
公式問題一冊用意して形式慣れ。
公式問題パート3-7までの精読
パート3、4のディクテーションからシャドー
パート6、7の精読後10周以上通読
 
実践で苦手分野の抽出
 
苦手分野が
 
文法👉文法特急1、2の制度をあげる。
語彙👉単語特急かキンフレ(解釈できないのか問題がとけないのかで選択)
スピード👉読解特急スピード編、公式通読
 
リスニング👉公式か究極ゼミ3、4を追加でディクテーションからシャドーイング
 
という感じでいいのかなと思います。
 
短期集中でやって専門の時間を確保しましょう。
 
 
あっあと小手先の技術ではありますが
 
試験中に意図的に欠伸をして脳の温度を冷ますのは結構おススメです。
 
あとは0.9ミリのシャー芯を使う。200問マークするわけで、マーク時間を1秒短くすれば200秒節約できる。200秒あれば3問くらい回答できます。
 
 
 
 
 
 
 
教材別のレビューも近々書きます。
 
 

大学編入(19) 筑波怖い、横国の闇。

あけましておめでとうございます。

 

 

今日は、というか、

 

ここ数日、図書館を筆頭に学習スペースがなさすぎて、家で勉強できない派の受験生は苦しい日々が続きますよね。

 

月額9000円の学習スペース借りたりしてます

 

 

 

 

筑波大 社会学類 の編入受験する人

 

いるんだろうか、、、

 

 

気にしても意味ないのはわかってるけど

気になってしまう、、、、

 

 

 

去年は読みが外れた人多かったと思う

 

 

 

自分もその1人ですね

 

 

 

数学が義務化された神戸経済の倍率がガタ落ちして、600前半の方が合格した話を聞いて誰もが、「あ、数学さえ乗り越えれば、神戸大学入れるのでは?」と思ったんでしょう、

 

 

それに追い打ちをかけるように東北大も数学必須になり、もう、楽することばっか考えた人が多かったのかなぁ、、、、

 

 

自分も神戸経営から経済に流れたその1人です

 

 

どうせ今年の神戸経済も50人前後、ましてや東北大なんて受ければ受かるぜ!!!

 

 

 

 

と、思ってましたね

 

 

 

 

蓋を開けてみれば

 

 

 

神戸経済98人!!!!!!!

 

 

受験生の待機室入った瞬間は

 

 

 

「あれ、経営受験の子も混ざってるのかな???と思うくらいの人の多さで、大誤算に気づくわけです」

 

待合室広いんですが、

ほぼ席埋まってて、

 

入り口に立った時に、

先入りした受験者たちが

舐め回すように見てきます。

 

 

覇王色の覇気で全員失神させてやろうかと思いました。

 

 

そして数学も、去年のような

 

 

ちょっと勉強すれば7割取れる

 

超簡単伝説級数学は、混沌と化し

 

 

数学で詰んだ人も多かったはず

 

 

僕は数学は4門だけ解いて他は考えるだけ無駄だと思いました

 

 

経済はh19以降の問題で一番簡単な問題で間違いないと思います。

 

 

h30 数学 超易 経済 鬼👹

h31 数学 難     経済 超易

 

 

ツイッター漁ったら

 

今年もいましたね、600代で受かった方

数学15点で通過した人もいた。

 

 

 

くそ〜、悔しい。

 

一科目は最強にしておくのが一番良いですね

 

 

TOEICが一番報われやすいのかな、、

 

 

 

 

東北も少ないと予想した人多いかと思いますが、

 

 

出願は間違いなく100人以上いましたね、、

 

 

 

 

 

数学アレルギーを乗り越えた人が多かった。。。

 

一次試験はTOEICでの足切りですが

 

これは僕が予測するに、

 

試験室の規模の問題かと

 

 

試験室に100人しか入らないけど200人出願されたら困るな、

 

 

よし

 

 

TOEICで上から100人通過させよう

 

って感じだと予測。

 

 

じゃないと一次試験通過者ジャスト100人で教室のピッタシとか考えにくい。

 

 

 

東北の数学に文句はないですが、

経済はちょっと時間無さすぎだと思った、、

 

 

 

経営の問題と経済比較した時に

明らかに経済の方キツイ。

 

 

と僕は思いました

 

 

 

まじで時間なかった。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、

今年最大の誤算は横国なはずです

 

じっちゃんの名にかけて

この事件の謎を解き明かしましょう。

僕の考察ですが。

 

200名受験15人合格の横国ですが

 

 

 

今年の経済学は無理ゲーにも程がありました。

 

 

 

経済は阪大や京都大に合格された人も落ちてます。

 

一方で法学選択は神戸落ちでも合格してます。

 

 

 

明らかに法学欲しがってますよね

 

 

 

 

経済選択(ミクロマクロ)で合格した人は、1人もいません。

 

 

 

 

これは横国の学部改変を考えれば

 

事件の真相が見えてきます、、、、

 

 

 

 

今年は横国の法学生がラストでした。

 

来年から横国経済の法学は消えるということです。

 

 

 

横国経済の法学も有終の美を飾りたかったのでしょう、、就職実績とかね、、、

 

 

よって「「「「意図的に」」」」

 

 

経済を難しくして、法学の合格者を増やした

 

 

そう考えざる終えません、、、

 

 

 

もーーほんとに、三万無駄にした感が半端じゃない。

 

 

 

 

しかも「「「「問題回収」」」」は

この闇の事実を悟られないように行ったとも考えています

 

 

 

いや、、、

 

 

 

 

 

間違いない!!!!!!!笑

ちょっと悪質ですね。。。

 

 

 

ということで、

 

昨年の経済編入者は色々、想定外の事が起こりました。。。。

 

 

まぁ

こんだけ痛い目にあっても

筑波の人数が気になります

 

 

筑波社学は目指すだけ凄い強靭な扱いをされますが。

周りの人よりもたった数ヶ月長いだけで、大した辛くない!(自分はそう言い聞かせてる)

 

 

 

モニタリングでキムタクが言ってました

 

 

人生辛くないことなんてない

 

逃げるのは簡単だけど

逃げた先がもっと後悔する

 

 

今できることは今しかできないんだと

 

 

その景色を見た人にしかわからない苦悩がある

 

 

 

snsで流れてて凄く感動しました、、、

 

 

 

頑張ろう。